神様のご計画とは、本当に私たちには分からないものです。全ては神様の御手の中にあり、就職も先の将来のことももちろん含まれていることに実感しています。先月、人材派遣RS社より紹介されてようやく決まった派遣先で酷いパワハラに遭い、わずか一週間で辞めた以降、P社へ新規登録しに足を運んだり、今まで登録していた他の各大手派遣会社のWEBのマイページにも、いつでも新しい仕事が紹介されるように就業開始期間を設定し直しました。そのうち、先週はSS社から紹介された近所のお仕事の顔合わせにも行きましたが、おそらく年齢の壁で契約の成立には至りませんでした。同時に新規登録済みのP社から早々お仕事を紹介され、社内選考で待たずに昨日の顔合わせで契約が成立となりました。
実は、P社の新規登録やお仕事紹介について全く期待していなかったのです。何故なら、このP社は口コミでは登録拒否された人がかなり多く、営業所のコーディネーターたちも登録する人に対して上から目線を浴びられたり、スキルチェックも初級であっても難しい、登録メンバーは必ず2年ごとに（経歴やスキル追加の）更新しに各登録場所へ足を運ばなければいけないとのこと・・・。これらの情報を知りつつ、試しに登録をしようか？やめようか？迷いましたが、もうアラフォーなので大手の派遣会社を複数の登録しておかないと良いチャンスが減ってしまいそうだと思い、ダメ元でリクルートスーツ着用しながらP社を登録してみることにしました。
実際ですが、営業所の担当コーディネータさんはとても丁寧で良い印象だったし、スキルチェックはWordとExcel、PowerPointの初級にしては難しくて凹みましたが、入力スピードは速い方だと評価されました。希望の仕事と勤務条件は、事務職とコールセンターで勤務地は出来れば西武線沿線、勤務時間は短時間就業かフルタイムでもすぐ定時で上がれそうな場所をインタビューしました。肝心な新規登録の方は何の問題もなく無事に出来たのですが、各派遣会社の口コミは100%あてになるかどうか分かりません。（それとも、P社で登録出来たことはたまたまラッキーだったのか？謎です。）ただ、2年ごとのスキルなど更新は事実です。
P社に登録した三日後、自宅から近辺（東京・東久留米）にある期間限定の電話業務を紹介されましたが、同じ時期に最初の段落文のSS社から話が進んでいる案件と重なり、両社どちらにしようか真剣に悩みました。SS社から紹介している案件は医療機器メーカーでの簡単な営業事務です。派遣にしてはかなり安い時給ですが、自宅から徒歩15分にある職場ということでここに決めようと、P社の案件は取り合えず保留にしようと考えました。それでも迷い込み、神様に叫びながらお祈りして全てを御手にゆだねました。すると、SS社の案件は神様の御心ではないと示され、ギリギリまで保留にしておいたP社の案件を引き受けることになったのです。
実は、両社とも迷っている間にA社からも西武線沿線の案件を紹介されましたが、産休代理の一般事務でしたので即お断りしました。某大手タイヤメーカーでしたが、就業する場所は綺麗なオフィスではなく、工場内での現場事務だったのです。私自身はもう既に製造メーカーそのもので懲りています。先月、一週間で辞めた派遣先も製造メーカー（航空機内装品）でしたし、昨年の9月末にて会社都合で解雇となったパート先も製造メーカー（精密機器）でした。このまま同じ製造業の一般事務を続けていけば、将来的に必ず何かしら失敗を繰り返す気配を感じるので、A社の案件を断っておいて良かったと思います。その結果、P社の案件を選んで正しかったのか？・・・これも人知遥かに超えた神様のご計画にあると思うので、後々は忘れた頃にその答えに気付くのではないかと・・・。
P社の紹介で決定した派遣先は市場調査や研究システム開発等で有名な老舗会社で、その7割は女性（平均年齢もやや高め）ですが、とても穏やかな方が多くアットホームな所です。この職場を紹介を担当する派遣元P社の男性営業さんは、職場見学の当日はちょうど別件と重なって都合が悪くなり、代理として別の女性営業さんと同行となりました。初めてお会いした女性営業さんは何と美人で素敵な方でした！かつては今回の派遣先の元担当者ということで職場環境や業務内容おいて非常に詳しく、顔合わせのきめ細かいアドバイスまで頂き、代理と思えないほどホッとした印象でした。一方、現在の男性営業さんとは一度もお会いしたこともなければ、電話の声も一度もありませんので一体どんな方か知りません。結局、この案件は担当のコーディネータさんと代理の女性営業さんによって丁寧に案内して下さったということになります。
これからは電話の多い大変な仕事ですが、今回は企業様向けの調査がメインですので、派遣先の2日間の研修に控えていまからビジネスマナーの復習と電話応対の基本を練習しておこうと思います。後は、人を恐れず、私には万軍の主ともにおられることを覚え、私の足りない部分は良い働きが出来るよう神様の御助けを求めていきたいと思います。
