信仰生活において日常に気をつけるもの

これは信徒でも意外と気付きにくいこと

信仰生活において、私もまだまだ知らないことだらけです。しかし、主をはじめ、宣教師や先輩姉妹である義母から、教えて下さったことを簡単に例をあげてみました。

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クリスマス

クリスマスといえばサンタクロースを連想しますが、もともとはキリスト教の教父聖ニコラオス(ニコラウス)の伝説が起源から来ているそうですね。しかし、本当のクリスマスとは主イエス・キリスト御降誕を祝うものであるので、教会のクリスマスツリーではいっさいサンタクロースや長靴は飾っていません。この世は日本のみ限らずアメリカでも毎年クリスマスになると、サンタクロースの仮装をして子供達にプレゼントを配るイベントに定着してしまったので、小さな子供達は主よりもサンタクロースを信じてしまっているのではこれは良くないと思います。サンタクロースをすべて否定しているわけではありませんが、今は大半商用目的で利用されているので、特に私達信徒はなるべくサンタグッズや包装紙など極力避けた方が良いかと思います。

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風水・パワーストーン

聖書では、偶像礼拝やまじない、霊媒、占いなどはっきりと禁じています。では、大流行の風水は?実は私も求道者の時は風水なら宗教のうちに入らないのでは?と思っていました(^^)しかしある日、家庭集会の時に米国宣教師に『風水』について質問したら、これも偶像礼拝であることを知りました。運勢や運気、ラッキーパワーストーンなどありますからね。パワーストーンはつまり、宝石ですが、聖書では沢山宝石名が出てきますが、全ては主の創造で作られた単なる万物にすぎません。今は、風水やパワーストーンなど全く興味がなくなりました。しかし、これに関連して一度、残念なことであり、不思議なことがあったのです。

2009年4月12日(日)イースター礼拝にて私の受洗式だった時です。多くの兄弟姉妹達より沢山の受洗祝いプレゼントをいただきました。しかし、とある姉妹の一人からいただいたプレゼントを教会内で無くしてしまいました。次の週日曜礼拝になって、私と義理両親、親族達で座席全体を探しましたがすぐ見つかりませんでした。しばらくたった時、義父の座っている椅子の真下に物のようなものがあって、義父は無意識に足で蹴りだしたら、何と!無くしたプレゼントが出てきました。この瞬間良かった~!と喜んだのですが、しかし、プレゼントの中身を空けると何と!『風水ネコ』だったのです。確かにに可愛い猫で、猫の手には綺麗な紫玉が付いていました。教会(主の御前)で風水グッズはさすがに私も戸惑いました。特に先輩姉妹である義母はかなりショックに感じていました。でも、このプレゼントが消えた意味は、偶像を忌み嫌う主の警告によるものだったのです。この瞬間には今でも驚いています。義母はいつか、そのプレゼントをいただいた一人の姉妹といつかはゆっくり「風水が良くない」ことを伝えてあげるべきか…どうしようか…じっくり主に申し上げることになりました。しかし、その姉妹はその後、癌の病で試練を受けましたので、今しばらくは大勢の集まる日曜礼拝を避け、人数少ない夜の土曜英語礼拝に出席しているとのことです。しかし、その方はいつも夫婦二人お揃いでこの教会で長くいらっしゃる方でありますが、信仰が少々弱い可能性があると思われます。そのため、この方の信仰は今はまさに試されているのではないかと感じています。しかし、牧師と私達兄弟姉妹はその方のためにいつも礼拝で主に祈り続けたかいもあり、最近の情報を耳にすると、苦しい抗がん剤治療によってしだいに癌がなくなり、だいぶお元気になれたそうなのです。今度は再び、日曜礼拝でも元気なお姿でお会いしたいと願っています。

以上、風水も完全な偶像礼拝であり、危険なのです。年末年始も有名な風水師Dr○○さんや李○○竹さん、毎年恒例の平成二三年の高島運勢本など売れれて世間は運気・運勢・方位で大騒ぎですね。

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『元旦』という言葉など

よく元旦礼拝とか使われているようですが、そもそも『元旦』とはもともと神道から来ているそうです。これは、私も知りませんでした(°0°)また、私達が送る年賀はがきを出すさえも『元旦』『干支』も偶像となります。我が家の場合はこれらを避け、来年の干支卯の変わりに季節の植物イラスト(椿・梅・寒桜など)にし、『2011年』『新年おめでとうございます。』『Happy New Year!』と書きます。

以上、今回はここまです。これからもいろいろな信仰生活に関する日常的な豆知識を教わることができたら、新たに例をあげていきたいと思います。

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