6月7日、ハローワークでの第三回失業認定日で支給終了となる頃、ちょうど個別延長給付の案内を受けました。元々は特定理由離職者(コード:23)であり、雇用保険受給資格証の写真の脇に「マル候」の赤印が付いていました。マル候とは個別延長給付の候補者という意味です。
ハローワークにて第三回失業認定日
6月7日は第三回失業認定日となるので、朝10時から指定のハローワークへ足を運びました。特定理由離職者(所定給付日数90日)として該当する私は、3回目で支給が終了する直前に職員から個別で呼ばれました。
個別延長給付へ案内される
ハローワークの職員より、特定理由離職者として求職の申し込み時から失業認定日の前日まで応募回数が多かったので、個別延長給付へ進めるとのことです。今回、私がトータルで応募した回数は5回となっており、所定給付日数90日に対して応募3回が最低限ですから、それより多くクリアしていました。
前回のブログでも申し上げました☟
知らなくては損!ハローワーク個別延長給付について最新のメモ
雇用保険受給資格証の印「マル候」
個別延長給付制度は本来、リーマンショックの頃より失業者が多く溢れたことからのきっかけのようです。この制度は平成26年3月までの暫定措置でしたが、平成29年3月まで期間が延長となっただけです。ある意味、この期間に会社都合などで失業された方で、個別延長に該当された場合は経済的に少しでも助かると思います。私もギリギリセーフでした。
過去の失業歴の例
以下の各写真は過去の失業歴の記録として載せてみました。
一度目の失業は7年前の2009年です。離職理由は、リーマンショックによる派遣切れに合いました。特定理由離職者として該当し、この頃から初めて個別延長給付という制度を受けました。
二度目の失業は4年前(2012年)です。離職理由は、業績不振による会社都合により、パート解雇されました。パート先はハロワを通して応募した地元所沢市内の中小企業です。前回(一度目)の失業後から半年後で決まった職場であり、3年近くもパート事務として勤務しました。この頃、特定受給離職者として個別延長給付を受けました。ちなみに、雇用保険受給資格(左上)の顔写真に赤く「マル候」があります。当時はこのマークや応募回数など、あまりにも必死に再就職活動をしていたので気にしていませんでした。この時の応募回数は結構あったと思うので、自然に個別延長給付へ繋がったのではないかと思います。
2016年現在、三度目の失業期間です。今回の離職理由は少し複雑ですが、いずれも会社都合と同じです。昨年11月は長期(2年近く)で就業した派遣先を事業所移転のために契約満了し、この直後の派遣先2社は各正当な理由があって次回の契約更新が無くなり、今年の3月から失業となりました。上記写真の通り、今回も顔写真の横にハッキリと「マル候」があります。あれから・・・6月7日の第三回失業認定日に特定理由離職者として個別延長給付の案内を受け、次回の7月5日の失業認定申告者書をもらいました。
今度の指定時間は今回より朝が早い午前9時半からです。スケジュールの管理に気を付けなければ・・・。
ブログを見て下さりありがとうございました。
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