【牛肉の簡単レシピ】青椒肉絲(チンジャオロース)丼

牛肉の切り落としを使った中華の青椒肉絲(チンジャオロース)の簡単レシピです。ちなみに青椒(チンジャオ)とは品種改良した唐辛子(ピーマンやししとうなど)を指し、絲(スー)は細切りを指すのだそうです。つまり青椒肉絲とは、ピーマンなどの細切りとお肉の細切りを炒めた料理のことです。中華料理は奥深いものがあります。

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青椒肉絲(チンジャオロース)はやっぱり牛肉だね!

青椒肉絲の起源は古くから豚肉を調理した福建料理に端を発するともいわれています。つまり発祥の中国は牛肉ではなくて元々は豚肉を使うことが標準だそうです。ところが、アメリカでは、豚肉よりも牛肉が好まれるため牛肉を調理し濃いめの味付けがされているなど、材料や味付けを変えてその土地の嗜好に合わせた料理に変化していきました。多くの日本のものはアメリカスタイルの影響を受けているらしいですよ。私たちもどちらかというと、やっぱり牛肉の方が好みですね。

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青椒肉絲(チンジャオロース)丼レシピ

青椒肉絲はご飯にぴったりの簡単中華です。今回は青椒肉絲丼でいってしまいました!

青椒肉絲丼

まず、青椒肉絲の決め手は肉材にあると思います。実は正直に、私個人の記憶では中華料理のお店で食べた青椒肉絲は特別美味しいとは感じませんでした・・・。たぶん、お店のレベルとか、そのお店で使っている材料にもあるのでしょう。一番味に左右するものはお肉選びではないかと。

そこで、私たちはスーパーで新鮮で良い牛肉を選びました。

いなげやでは宮城県産黒毛和牛切り落としを買いました。

いなげやでは宮城県産黒毛和牛切り落としを買いました。

その前に義母が別のスーパーで買った上州和牛切り落としです。

東京・東久留米市にあるマルフジで買った上州和牛です。

東京・東久留米市にあるマルフジで買った上州和牛です。

各和牛をミックスして調理することにしました。

材料(4人前)

今回、青椒肉絲のソースですが、生協(生活クラブ)で買ったものを使いました。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

青椒肉絲ソース

本来の調味料には醤油、酒、ショウガ、ニンニク、胡椒、オイスターソースを使いますが、こちらのソースはすべて必要な調味料が入っているのでとても便利ですよ。

食材はニンニクのみじん切り、細切りにしておいたタケノコ、牛肉(宮城県黒毛和牛&上州和牛)、ピーマンです。

食材はニンニクのみじん切り、細切りにしておいたタケノコ、牛肉(宮城県黒毛和牛&上州和牛)計300gくらい、ピーマンです。

その他は牛肉の下味のために醤油・料理酒・片栗粉を使います。

作り方

作り方はとても簡単過ぎます!

1.細切りした牛肉に下味(醤油少々、料理酒少々、片栗粉小さじ2〜3)する。

1.細切りした牛肉に下味(醤油少々、料理酒少々、片栗粉小さじ2〜3)する。

2.熱したフライパンに油を引き、下味済みの牛肉とニンニクを炒めてから一度お皿に移す。

2.熱したフライパンに油を引き、下味済みの牛肉とニンニクを炒めてから一度お皿に移す。

3.その後、ごま油を引いて野菜を炒める。

3.その後、ごま油を引いて野菜を炒める。

4.野菜に火が通ったら、先程炒めた牛肉を戻し、最後にソースを加えて混ぜ合わせるのみ。

4.野菜に火が通ったら、先程炒めた牛肉を戻し、最後にソースを加えて混ぜ合わせるのみ。

青椒肉絲を器に盛り、その隣に炊き立てのご飯をよそう。

青椒肉絲を器に盛り、その隣に炊き立てのご飯をよそう。

手作りの青椒肉絲丼を食べたら、とても美味しくてたまりませんでした!とにかく、特に牛肉が柔らかくていい味を出すのですが、宮城県産黒毛和牛と上州和牛の区別が判りません。いずれも、お肉が良いと青椒肉絲が一段と美味しくなるのだと確信した瞬間です。

これから青椒肉絲を作られる方、まず試しにお肉選びをしてみて下さい。

ブログを見て下りありがとうございました🍴
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