現在、殆どの職場では銀行振り込み給料です。しかし、中には今どき珍しい給料手渡しの所もまだちらほら残っているようです。現金支給にしている理由は、会社によって事情が異なると思います。ちなみに、筆者の最近勤め始めたばかりのパート先も給料手渡しとなっていました。果たして現金支給のメリットというものはあるかどうか考えてみましょう。
給料手渡しのメリット・デメリットをチェック
筆者は今のパート先で勤めてまだ1か月目です。この会社のお給料については、15日〆の25日支給という形を取っているようです。しかし、今時に現金支給であることを驚いています。給料日となると、事務所や工場で雇われている従業員たちが各自の時間で上がる際、事務所内で自筆のサインをし、経営者から茶封筒の給料を受け取って帰ります。
一見、貰って嬉しい現金支給ですが・・・
現金支給のメリット・デメリットを以下の通り簡単にまとめてみました。
メリット
- 給料を貰った(有難さを)実感。
- 会社側にとって振り込み手数料がかからない。
- へそくりしやすい。
- 現金を受け取った地点で生活費などの割り振りしやすい。
デメリット
- 現金を持ち歩くことは盗難・紛失の危険性がある。
- 受け取った多額な現金を自分の銀行口座へ振り込まなければならない手間。
- 現金をすぐ使いたくなる誘惑がある。
- 職場を辞める理由によっては、後で貰いに行きづらい場合がある。
結論
私が勤めているパート先での給料手渡しの理由は恐らくですが、家族経営の小さい食品会社であるからでしょう。次に、手持ちの工場は360日も稼働していることと、バイト・パート従業員の入れ替わりがあるということで、経営者側からしてみれば銀行振込みはとても難しいのではないかと伺えます。
筆者のように職場から自宅まで自転車でわずか6分ですから、現金の給料を持って帰る分には問題はありません。しかし、逆に自宅まで遠いとか、電車・バスを利用となると、多額な現金をどこかで落としたりして紛失する危険性は十分にあります。
特に、小さな会社や倉庫・工場関連などの仕事を選ぶ際は、給料は銀行振り込みなのか、あるいは現金支給なのか、しっかり事前の確認が必要です。もし、給料手渡しの職場であるなら、万が一何らかの理由により途中で辞めた場合、後で給料を貰いに行く時に自宅から遠いと苦労します。ですから、バイト・パート探しは、なるべく自宅から近隣の職場を選ぶことをおすすめします。
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