プチぶらり散歩:晩秋の清瀬の自然散策「冬間近、散っていく落ち葉」

いつもの自然の多い清瀬をプチぶらり散歩を続けている記事です。今、晩秋の清瀬の自然散策をテーマを数回に分けて載せています。本日は「冬間近、散っていく落ち葉」です。清瀬市は東京都でありながら、畑や自然が残る北多摩スポットの一つです。清瀬の雑木林や森の地面、その周辺の道路に落ち葉や枯れ葉が散らばっているのも芸術作品です。

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晩秋の清瀬の自然散策「冬間近、散っていく落ち葉」

12月3日から24日のクリスマスイブにかけてアドベントです。この頃、日中までは日差しが強くて眩しいほどですが、午後3時過ぎとなると日がだんだん落ちてきて、4時半頃には暗くなっています。もう冬が間近です。

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清瀬せせらぎ公園の雑木林

清瀬せせらぎ公園前の住宅通りです。そこに電信柱のご用心が目に付きますが、確かにこの辺りの夜は本当に暗い道となります。

住宅の道路にも沢山の落ち葉が散らばっています。そばの住人の方々はいつも清掃が大変そうだと思います。

奥の行き止まりである管理地の地面もご覧の通り、落ち葉だらけです。

せせらぎ公園内の親水散策ゾーン(中里橋から宮下橋の間)に1羽のコサギがいました。どうやら、口ばしで餌を探しているように見えます。最近、この地域ではコサギなどが頻繁に見かけています。

こちらもせせらぎ公園内の生態保存ゾーン(宮下橋から柳瀬川合流地点まで)の自然の囲まれた遊歩道です。このゾーンで年に一度、ホタルが見られるチャンスがあります。ちなみに、毎年の春に行われているカタクリまつりで、この辺りも一つのコースとなっています。

生態保存ゾーンの小川のそばに一部だけ真っ赤な紅葉がキレイです。

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生態保存ゾーンの遊歩道と分かれる雑木林の一つの道があります。ここはいつも我々がよく通る道ですが、夏から秋にかけてはスズメバチがいるので怖くてとても通る勇気がありません。しかし、今の時期からは安心して歩いています。又、春のカタクリまつりの時期、このルートからもカタクリコースへつながっています。

地面は深い落ち葉が続いています。

雑木林の中に私有地の畑がありますが、ここも落ち葉が凄いことになっていました。少しずつ日が沈みそうな太陽の光が眩しくてたまりません。

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清瀬中里緑地保全地域

いつも散歩でお気に入りのコースである清瀬中里緑地保全地域です。この辺りも春のカタクリのコースです。

清瀬中里緑地保全地域の階段は、この前よりも落ち葉が増えていました。足元滑らないか気になる程です。

階段の頂上には自然を守るお知らせです。これからも絶対に雑木林を守り抜いて欲しいと強く願っています。

前回の記事でも載せました某農家の背の高い木はすっかり葉が散ってはげあがりました。

紅葉しているブルーベリーの木もご覧の通り、葉が散って枝が目立ってきました。

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空堀川(柳原橋〜薬師橋付近)

空堀川の柳原橋近くの雑木林です。この間もここで紅葉満開の写真を撮りましたが、だいぶ葉が散ってきています。

かりんの木ですが、バラ科だったことは知りませんでした。

旬であるかりんの実は、残念ながら全て取り除かれていました。

柳原橋から夕方の走る西武池袋線を撮りました。別に鉄道ファンでも何でも無いのに、電車の姿見てしまうとついつい写真を撮りたくなってしまいます。

反対側(下流方面)にある橋が薬師橋、さらに向こうが清瀬の森のそばにある梅板橋です。背の高い赤いもみの木や清瀬の森付近の紅葉が夕の光によって照らされて美しいオレンジ色に強調しているのがお分かりでしょうか。

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円福寺の晩秋の庭

空堀川の薬師橋と梅板橋の近くに、円福寺(曹洞宗)という大きなお寺があります。ぶっちゃけ、我々はクリスチャンで手を合掌しに来たわけではないのですが、お寺のイチョウの葉、紅葉のあるお庭があまりにも素晴らしくてちょっとだけ見物させて頂きました。

門のそばにある澄心(ちゅうしん)です。

大きな銀杏の木ですが、だいぶ黄色い葉が散っている状態です。

ご覧の通り、地面はイチョウの葉によって鮮やか黄色が広がって感動しました。中には紅葉も混ざって、これも芸術作品です。

ちょっとお墓の方へ向けて、木の葉が黄色、赤色、緑と3色となってこれもまたキレイです。

寺の三重塔と紅葉を合わせて撮ると、ここはどこかの小京都へ訪れた気分です。

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落ち葉が広がる清瀬の森付近の遊歩道

清瀬の森のそばにあるすっかり赤くなったもみの木です。もうすぐクリスマスを思い起こします。本当は電線が無ければもっと最高に撮れたのですが。

梅板橋から撮った鮮やかな紅葉と空堀川(下流方面)の景色です。

梅板橋の反対側(上流方面)には、さらに太陽が沈もうとしています。

それでは、ここから遊歩道へ入って、帰りの下流方面を向かいました。

12月5日現在の清瀬の森は、木の枝がだいぶすっきりして夕の光が多く差し込むようになりました。

空堀川にいるカルガモたちも相変わらずです。

清瀬の森前の遊歩道はすっかり落ち葉が深くなったきました。自転車を通る人にとってはこの辺はちょっと苦労します。

三郷橋から工事作業の姿がありました。今年の春頃も同所で工事を続けていましたが、途中の夏からつい最近までは一旦作業を中断になっていたので中途半端だなあと思っていました。

河川工事の目的は、洪水を防ぐこと、水辺に親しめる川づくりをすることのようで、完成は平成30年3月上旬頃の予定だそうです。果たして、予定通りとなるのかは分かりません。

空堀川(空堀川・柳瀬川合流地点)の親水公園

親水公園の広場に戻りました。ベンチのそばには1本のコスモスが植えています。コスモスの花はだいたい11月までだと思うのですが、12月になってもキレイに咲いているのでそろそろ終わりの時期がきているのではないかと。

ここで、本日のプチぶらり散歩は終点になります。

また、プチぶらり散歩の更新は続くと思います。

ブログを見てくださりありがとうございました🍂
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