新年の小さな冬散歩 清瀬金山公園

新年が明けての初散歩となります。場所は清瀬金山公園です。この日は雲一つもない爽やかな青空、気温も日中の間はとても暖かくてまさに最高のお散歩日和でした。1月4日は、人によって既にお勤めだったり、あるいこの日まで正月休みだったりです。金山公園では、親子連れたち、お昼寝をしている人、年配者の団体がおりました。

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清瀬金山公園の冬

新年の明けた冬の清瀬金山公園は、ご覧の通り枯れ葉の景色です。しかし、空は真っ青で、風もなく、とてもまぶしい日差しでした。金山公園は生き物たちの宝庫でもあり、特にいろんな野鳥がおります。

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バン

”バン”はクイナの仲間であり、体は黒っぽくて、脇には白いライン、口ばしは黄色や赤色です。脚が長めで彼らはとても走るのが早くて、カメラが追い付かない程でした。

バンの2羽は沼へ入っていきました。この2羽はつがいだと思われます。

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カモの仲間たち

金山公園に生息する野鳥の中では一番カモたちがよく見かけます。先ほどのバンたち同じく、カモの各種類も必ずつがいとなっています。

マガモ

オスは鮮やかな青首、メスは地味。メスはカルガモと模様が似ていますが、大きさも違うし、足と口ばしは黄色です。

カルガモ

カルガモの場合はオスとメスも模様は一緒。足元はオレンジに近い黄色、口ばしは黒で先っちょのみが黄色です。

オナガガモ

特に、この時期によく見かけるオナガガモですが、尾が長く、口ばしは真っ黒で短め。オスは頭がまるでチョコレート色ですっきりとした白いライン、鳴き声は「ピル、ピル」です。後ろにいるのが顔が薄茶色のメスの鳴き声はマガモと変わりません。

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カワラバトの群れ

木の上に多くのカワラバトたちの群れが止まっています。鳩の中には白っぽい珍しいものもいました。

彼らは与えられたパンの餌を求めて地面へ集まってきました。

しかし、何か警戒をして再びバタバタ木の上へ飛んで行ったり、地面へ戻って来たりの繰り返しです。

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2羽の鶏が放し飼い

私たちの間で金山公園と言えば、放し飼えの鶏です。この鶏たちはかつて祭りに使われたもの。2羽ともオスです。卵を産むメスたちは誰かよって持ち去り、卵を産まないうるさい鳴き声のオスはこの場で放置といった理由ぽいです。

2羽のうち、一羽は何か餌探しなのか?地面を掘っている様子。

もう一羽の白い鶏はじっとおとなしくていました。

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コサギ

金山公園はホタルの自生地でもあります。

ホタルの自生地に入り込んだ一羽の美しい純白なコサギです。近くで見ると非常い鋭い口ばし。コサギはいつもどこへ行っても単独行動が多いイメージです。

あとがき

日本の四季は素晴らしいと思います。冬の枯れ葉のだらけの金山公園も中々風情があっていい感じだと思うし、今春の桜も待ち遠しいです。とても東京都とは思えない多くの自然が残る金山公園は、都会の喧騒を忘れさせるほどのんびり落ち着いた場所です。

ブログを見てくださりありがとうございました🐓
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