プチぶらり散歩:冬間近の自然散策「午後の小春日和に柳瀬川回廊」

いつもの自然散策プチぶらり散歩の記事です。既にクリスマスイブまでアドベント、今年(2017年)も残すところ数週間となりました。埼玉県所沢市と入り組む東京都清瀬市の流れる柳瀬川沿い、清瀬せせらぎ公園(柳瀬川回廊)辺りをぐるりと歩きました。12/10(日)は小春日和ででした。この頃の散歩は冬間近の短い日中が中心です。

スポンサーリンク

冬間近の自然散策「午後の小春日和に柳瀬川回廊」

スポンサーリンク

柳瀬川回廊

柳瀬川回廊は、市域を流れる柳瀬川の上流から下流に向かって、
一部空堀川を取り込み、梅坂橋から清瀬市下宿ビオトープ公園までの
約4kmのコースを基軸として、回遊性を高めるため一部左岸側を含め、
その流域の親水施設、崖線の緑地(市有林等)を結ぶエリアを対象とします。

清瀬市より

柳瀬川と空堀川の合流地点

清瀬橋付近の柳瀬川から上流へ向けて少し歩いていきます。

12月10(日)午後3時すぎの薄っすら白い雲がかかった青空に一本の飛行機雲がまるで隕石落下のように見えます。

清瀬橋(小金井街道沿い)の下をくぐります。

清瀬橋をくぐり、向こうの境橋辺りでちょうど支流となっています。真っ直ぐが空堀川で、右側から流れているのが柳瀬川です。

浅い空堀川に歩き進んでいる1羽のコサギの姿。

清瀬せせらぎ公園

柳瀬川沿いの遊歩道からちょっと外れて、いきなり清瀬せせらぎ公園まで行きました。公園に流れる小川も最終的には柳瀬川と合流しています。公園のキレイな小川にはニジマスが放流しているのですが、最近は新しい白い魚が2匹放流されていました。大きさはニジマスよりふた回りくらい小さいです。

見た目は鯉のような感じですが、白くてちょっと薄っすら金色でキレイです。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

いつも魚たちはみな宮下橋下の水路へ同じ方向になってじっとしているのが不思議です。

小川の水草が見事に流れに沿ってキレイでした。

小川の土手には季節の山茶花が多く咲いていました。

小川のススキが夕日の光に照られされている瞬間を撮りました。ススキもキレイです。

山茶花の下の地面は黄色い銀杏の葉のじゅうたん状態。

小川の透き通った清流。この辺りが雪景色だったら最高の芸術となります。

こちらは中里橋と呼びます。この地点、夕日が眩しい状態です。

こちらが空堀川の石田橋とつながる小川の起点です。

空堀川(石田橋から下流へ)

看板標示の通り左が中里緑地保全地域(清瀬の森)ですが、この日は時間が無いので下流へ向かいます。

石田橋から三郷橋付近では現在工事中です。来年3月頃で作業終了の予定となっているみたいです。

一気に下流へ進み、元の柳瀬川との合流地点です。ついこの間、柳瀬川整備工事をして3年遅れで完成した場所です。この辺りは親水広場となっています。

合流地点の近くにある家の敷地で2匹の猫(白と茶)がいがみ合っている姿を撮りました。

スポンサーリンク

清流公園(埼玉県所沢市)

柳瀬川回廊から外れますが、柳瀬川は埼玉県所沢市にも流れています。東京都清瀬市のそばに所沢市の清流苑という陸の島となっている自治会があります。現在、清流苑付近の柳瀬川の橋は一つしか無く、来年の3月に向けて新しい橋の工事が行われている最中です。

こちらはよく地元の子どもたちが元気に遊ぶ清流公園です。休日だというのに、珍しく子どもたちの姿がありません。遊具の周りには沢山の落ち葉が散らばっています。

公園のベンチまで落ち葉がかかっています。

今年もこの清流公園で餅つき大会が行われます。12/23(土)午前11時15分からです。しかし、この日の夕方、旦那を除いて筆者たちは教会のクリスマスコンサートへ出席する予定です。

ブログを見てくださりありがとうございました🍂
ブログ村 ライフスタイルブログ
ライフスタイルブログ ポジティブな暮らし

スポンサーリンク
スポンサーリンク