日本の新年は初日の出が一般的です。しかし、今年は新年早々と珍しい最大の満月である「スーパームーン」が訪れました。別名、極上の月とも呼びます。新年に満月を見ることもいつもとは違う正月のように思えます。昨年末から晴天が続き、満月になる1週間前から月が大きくなっていく経過を写真でまとめました。
目次
新年早々の「スーパームーン」が見られました!
多くの方は「スーパームーン」を見たのではないかと思います。しかし、新年のスーパームーンを見逃した方たちのために個人より写真をご用意させて頂きました。まず、満月までの月の過程からです。
2017年12月24日
昨年のクリスマスイブのお昼過ぎに薄っすら三日月が見えていました。この月がまさか未来のスーパームーンになるとはこの地点で想像付きません。
2017年12月27日
12月27日の夕方、やや半月の状態です。
2017年12月28日
12月28日の日中に撮影した月です。
2017年12月29日
12月29日の夕方に撮った月です。
2017年12月30日
大晦日の一日前になると、だいぶ円に近づいてきました。
2018年1月1日
元旦の夜中(午後11時頃)に撮影した月です。満月の前日ということで普段の月より眩しい輝きでした。
2018年1月2日
いよいよ1月2日の日没後に極上の満月が見られました。
日没後の月上がり
日中から午後16時頃までは月が全く見当たりませんでした。この日に本当に極上の満月が現れるのか筆者の旦那は内心では少し疑っており、早く引き返そうと思っていたそうです。(最後まで諦めないで良かったです。)しかし、日没後の17時過ぎから黄色い大きな満月が東から上り始めました。撮影場所は空堀川下流(東京都清瀬市)からです。
満月はどんどん高く上がってきています。まさに神秘的です!神様の創造作品は素晴らしい!
ここからははっきりと満月が形を表し、まるで太陽のような光を放ちています。
空堀川のくるまや橋の外灯より満月の光の方が強く感じます。
カメラの角度を変えて、木の枝を照らす満月の光です。
こちらは、我が家のそばから撮った満月です。家と家の間からみても明るい光であることが分かります。
スーパームーンの後に1月4日はしぶんぎ座流星群の活動が極大となること、さらに1月31日皆既月食が起こるそうです。
ブログを見てくださりありがとうございました🌕
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