どのご家庭でも祝い事・イベントなどで欠かせないちらし寿司ですが、野菜の入る「五目ちらし」、生魚など角切りにして「ばらちらし」、さらに贅沢に「江戸前ちらし」など地域や文化によって様々です。ちらし寿司はおもてなしの他、普段の和のおかずとしても満足してしまいます。我が家も寿司類はおかずの定番、今回はちらし寿司を作りました。
あなご・海老・アボカド・きゅうりのちらし寿司レシピ
ある日、生活クラブで冷凍食品「銚子産煮あなご」が売っていまして、クチコミも良かったので2つ購入しました。1つ目は錦糸卵入りの穴子丼として、もう1つをちらし寿司に使いました。うちには煮あなご以外に、海老やアボカド、きゅうりなどもありましたのでこれで十分に豪華となりました。
使用した材料・調味料
- 銚子産煮あなご(冷凍) 70g(2枚)
- 冷凍むきえび 65g
- アボカド 1個
- きゅうり 1本
- 刻み海苔 適量
錦糸卵用
- 卵 3個
- 創味の白だし 小さじ1
- 水 5cc
- 三河みりん 小さじ1
- さとう 小さじ2
- ごま油 適量
しゃり用
- 炊き立てご飯 中茶わん3杯程
- すし酢(生活クラブ) 適量
すし酢も生活クラブのものを使っています。生活クラブの酢をベースに、昆布エキスと砂糖、食塩を加えたものです。これがあると非常に便利です!
作り方
具材の下準備
①きゅうりを薄く切り、塩少々を振って水分を取る。
②アボカドを角切りにする。
④海老は湯通しして水気を取って冷ます。
⑤錦糸卵を作る。ボウルに卵をおとして混ぜ、だし汁、みりん、砂糖を入れてよく混ぜる。
⑥熱したフライパンにごま油を入れ、⑤を数回分けて円を描くよう薄く焼く。(弱火と中火の中間位)表面が乾いてきたら、裏返して焼き、火からおろす。
⑦薄焼き卵を冷ましたら、1枚ずつくるんで細く切る。
⑧冷凍煮あなごを5分湯せんする。
しゃり作り
大皿に炊き立てごはんを入れ、すし酢を入れてうちわであおぎながら混ぜる。
※扇風機を使えばすぐに冷める。
盛り付け
①しゃりを皿に分け、刻み海苔をかける。
②錦糸卵、きゅうり、海老、アボカドをのせる。
③仕上げに煮あなごをを中央にのせる。
ひとこと
生活クラブの「銚子産煮あなご」を湯せんする際、あまり時間が長すぎると身が柔らかすぎてしまいますが、味はとても上品で美味しいです。煮あなごを自分で作ろうとすると下処理はとても難しいので湯せんタイプは調理がグーンと楽になります。
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