シーザーサラダはイタリアからのイメージが強かったのですが、ネットで調べたらアメリカから誕生したサラダだったことは知りませんでした。「アメリカで作られた最も偉大なレシピ」シーザーサラダの誕生についてのメモをしました。
シーザーサラダはアメリカで誕生
Wikipediaによると、ロメインレタスを主体にしたサラダと記載されています。起源は1924年7月4日、アメリカ合衆国との国境にあるメキシコの町(ティフアナ)のレストラン「シーザーズ・プレイス」のオーナーであったイタリア移民のシェフ(シーザー(チェーザレ)・カルディーニ)によって調理されたのが最初だそうです。
当時のアメリカでは、禁酒法が施行され、ティフアナは、ハリウッドで働くアメリカ人たちが酒を飲める歓楽街として賑わっていました。7月4日 アメリカ独立記念日の夜、シーザーは、手元に残っていたあり合わせの材料でサラダを作ったといいます。これがシーザーサラダとしての評判となり、ティフアナに押しかけるハリウッドスターたちは、これを本国に伝え広めたのでした。
初期のシーザーサラダとは?
初期のシーザーサラダのドレッシングにはごく軽く火を通した鶏卵(コドル・エッグ)が入り、チーズはロマーノを用いていました。1920年代のシーザーズ・プレイスで食事をしたことのある後のフランス料理研究家ジュリア・チャイルドによると、給仕が若いロメインレタスを指でつまんで食べるのが決まりであったといいます。
現在のシーザーサラダにはよくアンチョビが入ることがありますが、元のレシピにはアンチョビは含まれなかったそうです。また、ドレッシングにはウスターソースを入れることが多いのですが、シーザーにはレシピを書き残さなかったため、本来のシーザードレッシングにウスターソースが入っていたかどうか不明とのことです。
このシーザーサラダを初めて日本へ伝わったのは、戦後1949年12月24日、GHQの高級将校宿舎として接収された帝国ホテルでのクリスマスイブのパーティにおいて、シーザーサラダが提供されてからでした。
Wikipediaの概要でシーザーサラダの基本レシピはこう記載されいます。
ロメインレタスの上に、ニンニク、塩、コショウ、レモン汁、オリーブオイルから作られるシーザードレッシングに、削りおろしたパルメザンチーズとクルトンをトッピングして仕上げる。
現在では、ボリュームを出すために、グリルした鶏の胸肉、エビ、ステーキ、サーモンなどをトッピングすることも多い。
どうやら、現在のシーザーサラダは自由なスタイルなんですね・・・。
生ハム入りの即席シーザーサラダレシピ
よく食卓に脇役として登場しているサラダですが、本日のサラダで意外と悩むことがしばしばあるんです。家の冷蔵庫にあるその日の野菜、これをどのようなサラダにしようか考えます。ある日、我が家の冷蔵庫では生ハムとサニーレタス、キュウリ、トマトなどがありました。ドレッシングはどうしようか?迷ったのですが、手作りドレッシングもいいけど、市販のシーザードレッシングにしてまおうと試したら、これが何と!いけました♥
今回使った材料・調味料
これだけでお店のようなシーザーサラダが出来てしまいます!美味しさのポイントは、特に生ハムとチーズが引き立ちます。
- サニーレタス
- キュウリ
- 中玉トマト
- 生ハム
- サラダ用チーズ
- シーザーサラダドレッシング
ブログを見てくださりありがとうございました。
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