バイオレットクイン(紫カリフラワー)を近くの野菜直売所で見つける

冬の野菜と言えば、白菜や長ねぎ、かぶ、だいこん、ほうれん草、そして、ブロッコリーやカリフラワーです。鍋やスープ、温野菜など、寒くて冷え切った体が温まるように旬の食材という自然の恵みが上手く備えらているように思います。さて、今回は近くの野菜直売所で珍しい紫カリフラワーを見つけ、売っているの中で一番大きめのもの買いました。

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バイオレットクイン(紫カリフラワー)

さて、野菜直売所にはブロッコリーやカリフラワーがよく売っているますが、その中で紫カリフラワー、別名でバイオレットクインと呼ばれる品種です。バイオレットクインは1984年(昭和59年)にタキイ種苗が品種登録した品種なので、割と古くから存在していたことに全く知りませんでした。

写真の通り、花蕾が深い紫色をしています。この紫色はやはりアントシアニンによるものなので、栄養面でも期待できそうです。見た目はカリフラワーというより、どうみても紫ブロッコリーのように見えてしまいます。

さて、紫カリフラワーを茹でた瞬間、残念ながら色落ちして緑色へ変わり、やはり普通のブロッコリーのようにしか見えません。しかし、味や食感はブロッコリーです。

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