オムライスには、必ずチキンライスですね。定番のチキンライスはどのご家庭でも作っていると思います。筆者もよく作っていたのですが、何となく風味の足りなさ、ご飯もべちゃべちゃしてしまうことが多くあります。旦那より、チキンライス作り方をもう少し研究した方がいいのではと、アドバイスされ、ネットでプロの人たちのレシピを学びました。
オムライスの味を左右するチキンライス
チキンライスは子どもから大人まで定番の料理!基本はケチャップをベースに作りますが、やはりプロの人達が作るレシピは違いました。しかし、いずれもご家庭でも簡単に美味しく作れるレシピです!実際、うちの旦那や義母もとても美味しいとほめてくれました。
材料(3人分)
チキンライスに使う鶏肉は、年末年始に多めに買った国産若鶏雑煮用(モモ肉)をお雑煮以外の残りパックを冷凍ストックしておいたものです。小さく加工してある雑煮用は親子丼やチキンライスなどにも利用できるので使う時に解凍しました。
具材:
- 国産若鶏雑煮用 221g
- 玉ねぎ 半分
- にんじん(大) 半分
- オリーブオイル 大さじ1
- バター 10g
- 温かいご飯 中茶わん3杯
ケチャップソース:
- ケチャップ 180g(※チキンライス作りに限って。これより多めに作ればオムライスソースにもなる。)
- スカイフードの四季彩々欧風だし(粉末) 1袋
- 中濃ソース 大さじ2
- 醤油 隠し味程度
- おろしにんにく 少々
- 赤ワイン 少々
- クレイジーソルト
- 粉チーズ 小さじ2
オムレツ:
- 卵 5個
- 牛乳 100cc
- 塩 少々
- バター 30g
動物性素材不使用。にんにく、玉ねぎを主に野菜の旨みを活かした洋風だしです。洋風の煮込み料理に、朝のスープにと幅広く使えます!
作り方
①鶏肉にクレイジーソルトを少々ふる。
②にんじんをみじん切りにし、器に入れてラップをしてレンジで加熱しておく。
③たまねぎをみじん切りにする。
⑤オリーブオイルを入れたフライパンで、たまねぎがしんなりするまで炒める。
⑥にんじん、鶏肉を入れ、鶏肉のが色が変わる程度まで炒める。
⑦6をいったん別の器へ移しておく。
⑧6を炒めたフライパンのまま、トマトケチャップを入れ、続いて欧風だし(粉末)、中濃ソース、醬油少々、おろしにんにく少々、赤ワイン少々入れて、最初は中火、後で弱火にして水分が飛ぶまで煮込む。
※ここが重要であること。ご飯と合わせた時にべちゃっとなってしまうから。
⑨8をいったん別の器に移しておく。
⑩熱したフライパンにバター溶かす。
⑪温かいご飯を入れて、ほぐすように軽く炒める。続いて7を入れて混ぜ、クレイジーソルト少々、トマトケチャップソースを少しずつ加え混ぜ、粉チーズをかけて混ぜたら火を止める。
※サッと炒めることが重要。
⑫オムレツを作るため、卵液を作る。卵をなめらかになるまで溶きほぐし、塩、牛乳を加えてよく混ぜる。
※ポイント!こし器でこした方が一層なめらかになる。
⑫フライパンにバターを入れて中火で熱し、卵液を一気に流して入れて菜箸などで大きくかき混ぜる。半熟くらいになったら半分に折り、裏返す。
⑬チキンライスの上にのせる。
ひとこと
今まで自己流で作っていたチキンライスですが、やはり、プロの方たちから基本を学ぶことがとても大切に思いました。これからも他の料理をもっと研究に重ねて腕を上げていきたいと思います。