大試練に合われているご夫婦の救い

最近ブログを書く気になれませんでした。会社の部署異動や気候の変化とか・・・。それより、教会の兄弟姉妹の中で大試練にあわれているSさんというご夫婦がいらっしゃいます。各牧師や兄弟姉妹達もそのご夫婦のために祈っていると思いますが、私も義理両親も毎日必死で主に祈り続けています。

このSさんご夫婦の深刻な問題を初めて聞いた時は私自身かなり胸が痛みました。3年前の夜間土曜礼拝に夫と一緒に出席した後、ご夫婦は心から私達を自宅までご主人の自家用車に乗せて頂き送って下さった記憶がまだ新しいです。それなのに、ご夫婦は二人ともご病気であり、色々な問題を抱えています。

ご主人はとても大人しい黙々タイプの性質ですが、重い心臓病持ちの上、最近は軽い脳梗塞にかかり、今年の8月で失業してしまいました。しかし、幸いに軽い脳梗塞であったのでマヒしていた右肩腕は長いリハビリによって回復に向かっているそうです。それまで、ご主人が今まで勤めて来た会社は小さなブラック企業でした。ご主人のご実家は新潟なのですが、おそらく貧しいご家庭でいらっしゃたのでしょうか、お若い頃から肉体労働系の現場作業員としてコツコツ働いてきたそうです。しかし、現場作業界はかなりの重労働の辛さの他に人間関係も複雑だったと思います。実際、ご主人の今までの職場では多くの外国人労働者も低賃金で雇われているそうです。とても小さな会社なので当然のごとく社保完備ではなく、雇用保険のみでした。ここで酷いこと に、ご主人が脳梗塞にかかっただけで会社側は一方的に「もう(明日から仕事を)やめてもいいよ。(会社側の内面:うちには代わりが沢山いるから・・・)」と言われ、ご主人はその場で辞めると言ってしまったそうです。その後、会社からすぐ離職票を貰えないままの退社となりました。実に、ご主人の会社は使い捨てのような感じがします。また、大人しくはっきりものを言えないご主人は、ずっと騙され続けていたのかもしれません。

一方、奥さんは二年前から癌の抗がん剤治療を受け続けています。とても強い抗がん剤なので髪の毛が抜けてしまったり、吐き気の症状なども出てとても辛いと思うのに、奥さんはいつもニコニコ笑顔の表情であり、毎週ご主人と一緒に信徒数の少ない夜間土曜礼拝へ密かに出席しています。今まで奥さんは大人しすぎるご主人のために全てを管理したりフォローをしてきました。家計から何から何まで奥さん一人で切り盛りしています。さらに、奥さんにとって一番の悩みは同居中の義理のお兄さんとの関係がうまくいっていないことです。全てを一人で頑張りすぎたり、大ストレスを抱えたままではいつまで経っても奥さん自身のご病気は治らないと思いました。

現在、ご夫婦揃って重い病を抱え、生活も苦しいのでご主人のお兄さんの家に居候させてもらっている状況です。さらにお兄さんも二度目の脳梗塞になっています。しかし、お兄さんはご自身のことで一杯一杯ですし、夫婦との生活も限界だったため、ある日、奥さんだけに「来年の2月までこの家から出てって欲しい」と一方的に言われてしまいました。これはとても辛くショックでしょうが、私自身はかえってその方が良いと思いました。私の義母も同感です。お兄さんのキツイ一言の影には実は聖霊の働きと、主の時であるかのように思えます。

しかし、その前に病気で働けないご夫婦の生活保護の申請とご主人のハローワークへ失業手当の申請が必要ですが、弱い立場であるお二人だけではとても困難な状態です。そこで、主に仕えて教会代表者であり、長老であり、理事である私の義父の手助けが必要になりました。義父は物事を強くはっきり言える人物であり、かつて某大手化粧品会社本社の総務関係にも勤めた経歴があり、社会保険労働士など合わせて4つの資格を持っています。先日の午前中、ご夫婦の地元清瀬市役所へ義父も同行しながら生活保護の申請を受けてきました。役所内に入り、お二人は生活保護について相談しようとしたら担当職員が「予約制なので午後3時頃に来て欲しい。」とすぐ断られましたが、強引な義父のおかげで担当職員の上司が現れ、裏で職員同士の話し合いの結果、たった10分後にすぐ面接を受けることが出来ました。万軍の主と義父の持っている賜物は凄いと思いました。後は、Sさんご夫婦の場合の生活保護審査はかなり時間が掛かるそうです。

次に、ご主人の失業手当に関しても問題がありました。それは、ご主人が今年8月でお仕事を辞めた時に会社側から離職票をすぐには貰えなかったということです。通常ですと、退社してから10日以内に離職票が貰えて雇用保険と合わせてすぐにハローワークへ行かなければなれないはずなのですが・・・、ご主人の場合はもう既に1ヶ月以上経過してしまいました。雇用保険は家にあるそうですが、どうやら見つかれないようで奥さんが必死に探しています。しかし、離職票に関しては義父の指導により、ご主人は早速と最終勤務先にTELして離職票を貰うことにしました。すると、思った以上に早くも郵送で送られてきたそうですが、何と手書きの便箋だったのです。いかに、ご主人の勤めた会社が酷い扱いの会社だったか?さすがに、義父も後で話しを聞いた私達も驚きました。このいい加減な便箋でハローワークへ申請出来るのか?これは難しい判断だったそうですが、とりあえず所沢ハローワークへ行ってみることにしました。(ちなみに東京都清瀬市のハローワークは無いそうです。)どうやら、ここ埼玉県の所沢ハローワークでの対応は難しいようですが、ただ受け付けた職員から東京都の三鷹ハローワークへ行けば何とか申請が通るだろうとすすめて貰ったそうです。今度は日時を改めて近日、義父とご夫婦三人で三鷹ハローワークへ足を運ぶ予定です。

私と周囲の兄弟姉妹は、まずは何としてもご無事に生活保護に入れるように、さらにお二人の心休まる新しい住居が与えられるように毎日主に祈り続けています。主よ、兄弟姉妹の一員であるSさんご夫婦をお助け下さい。万軍の王であり、私達の救い主イエス・キリストのみなの上にアーメン†

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