生活クラブで今回は無塩せきコンビーフ缶を購入しました。このコンビーフ缶は生活クラブ組合員のクチコミでは好評です。市販品と比べても本当に肉そのもの美味しいコンビーフです。それは国産牛肉を使い、添加物も入っていないからです。また、コンビーフ缶は常時ストックしておくといろいろ何かと便利なのでおすすめしたい一つです。
目次
いつどこでも無塩せきコンビーフ缶
無塩せきコンビーフ缶の特徴
消費材(*1)の牛肉のスネ、ネック肉に牛脂を加え、塩だけで調味しています。
*1 消費材とは、生活クラブの一部を引用させていただきます。
生活クラブの組合員が共同購入を通じて学んだことは、市場にあふれる「商品」は、必ずしもそれを使用する立場から作られたものではないということでした。
こうした「商品」の問題点を生活者の視点で見直し、「売るためのもの」ではなく「消費するためのもの」を手に入れる取り組みを積み重ねてきました。
生活クラブでは、こうした考えから共同購入する「もの=材」を商品と呼ばずに「消費材」と呼んでいるのです。「消費材」は、安全・健康・環境を大事な価値とする独自の厳しい基準で作ったオリジナル品がメインです。
原材料
無塩せきコンビーフ缶の原材料は前置きの通り、こだわりのシンプルであることが確認できます。生産者は北海道チクレン農協連となっています。
無塩せきコンビーフ缶の使い道
コンビーフの使い道は、ジャーマンポテトやホットサンド、サラダなどにも良いですし、おうちで調理するだけではなく、アウトドアや非常食としても1缶あると便利です。
我が家はコンビーフを使って肉じゃがへチャレンジ!
ある生活クラブサポーターの方のクチコミで「肉じゃがに。」とあり、これはとてもいいアイデアだと思いました。我が家もクチコミを参考に肉じゃがを作ってみました。我が家には同居している要介護3の義母いるので、歯の弱い本人は肉を嚙む力がなくてもコンビーフなら美味しく食べることができました。
材料
- 無塩せきコンビーフ缶 1缶(95g)
- じゃがいも 4個
- にんじん 1本
- 玉ねぎ 1個
- 糸こんにゃく
- 水 適量
- 酒 適量
- 砂糖 適量
- みりん 適量
- だし醬油 適量
①じゃがいもと人参を食べやすく切ります。
②玉ねぎはくし切りにします。
③糸こんにゃくはあく抜きの湯通ししておきます。
④鍋に軽く油をひいて熱してからにんじん、じゃがいも、玉ねぎ、糸こんにゃくを炒めます。
⑤具材を炒め合わせて油がまわったら、水、砂糖、酒、みりんを入れて沸騰させます。
⑥さらにコンビーフを入れてほぐした後、だし醬油を入れて弱火20~30分くらいで煮たら完成です。
感想
無塩せきコンビーフ缶を使った肉じゃがはかなり絶品です!牛脂の旨味が肉じゃがのだしに良く合い、夫も肉が嚙めない義母も大変満足でした。これからも今回の形で肉じゃがを作りたいと思います。