子宮内膜症であることは隠す必要なし

子宮内膜症で苦しんでいる方々、自分一人で悩み隠す必要はないのです!私は、神様や夫、身内、そして職場の上司に思い切ってすべてを打ち明けました。子宮内膜症は立派な病気であることをキチンと周囲に認識させなければなりません。

私は今まで偏頭痛や月経痛で辛く、職場や日曜日の教会など休むほどでした。今の職業は、パート事務のフルタイム勤務です。パート先は某半導体中小企業であり、ほとんど男性の多い職場です。事務とはいっても、多少は雑用もあります。その中で、特に嫌な作業は宅配便荷物の受け取りと製品の梱包作業・・・。軽い荷物だけなら良いのですが、中には女性一人では持てない重量のある物(一箱約10kg以上~1最高30kg位)やこれをどうしても梱包しなければならない力仕事も毎月必ず一、二度あります。一番酷い時には、一箱こたつテーブルくらいの大きさで重量15kg以上の物を最高3箱で扱うこともあります。辛いの梱包のみとは限りません。最初に宅配業者からこの大きな荷物を受け取った後、中身を開け、大量の製品を一つずつ製品名や製造番号などチェックをしてから事務処理をしなければならないのです。この毎月ある酷い作業に限り、何故か必ず辛い月経とちょうど重なり、各症状(特に月経前後の頭痛が酷くなるなど)がさらに悪化することがしばしばありました。

せっかく事務職を希望していたのに、当初この企業の求人票には載っていない梱包作業までやらされることは実におかしいと思い続けてきましたが、最初1年も経たないうちに文句を言えばすぐ首にされるかもしれないことを恐れ、今までずっと二年間で我慢してきました。しかし、近頃は海外(中国)からの大荷物が少しずつ増えているため、さすがに心身に限界を感じてきました。そこで、勇気を出して上司に相談し、業務内容を一部変更してもらうかと思う気持ちがあらわれ、まずは神様に祈りました。自分一人の力で行動すれば必ず失敗を招くことになりますので、職場の合間や自宅でずっと私のすべての悩みを神様に打ち明け、仕事内容の改善と上司達のための祈り、知恵と力を与えられるように祈りました。

早速、昨日5/25(金)に部署内の上司宛に子宮内膜症という病名であることと、私のすべての意志を社内メールで送りました。この日、上司は健康診断の再検査のため午前中は病院で、午後は社内の打ち合わせなどに追われていた為、回答は来週明けとなりました。ですから、上司の対応や私自身の今後についてはすべて神様の御心にゆだねることにします。

追伸:

今年の1月、子宮内膜症がぜんそくの治療薬で効くという産学3者が発表されたニュース記事を発見しました。これはまさに意外な話ですが、特にホルモン治療を受けて苦しんでいる患者さんにとっては明朗だと思います。もし副作用が少なければ、ぜんそくの治療薬によって多くの病院やクリニックで一日も早く実施していただきたいものです。

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