子宮筋腫や子宮内膜ポリープの原因・再発予防追求【適度な運動?】

「子宮筋腫や子宮内膜ポリープの原因・再発予防追求」の第2弾へ入ります。前回は、子宮筋腫や子宮内膜ポリープなどの良性疾患は何故発症してしまうのか?についてお話させて頂きました。日本人の食生活の変化、自律神経の乱れ、症状を放置などを挙げています。特に、自律神経の乱れは運動不足も考えられるかもしれません。

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冷えとストレスを和らげるには適度な運動が必要

多忙な現代の女性は社会的なストレスが多く、仕事中は同じ姿勢で長時間も多いと思います。よく気付いたら運動不足であることも少くありません。中にはヨガやランニング・ウォーキングなどの有酸素運動を心がけている健康的な女性も多く見かけます。しかし、婦人病は明らかに冷えとストレスから来ていることは間違いないですから、まずは血行を良くする必要をこれから学びます。

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冷えは女性の敵!

冷えは何と言っても女性の敵です。筆者自身も冷え性に悩まされていましたが、つまり体の表面が冷えているということは、内蔵まで冷え切っているということです。冷えは血行不良とストレスなどによる自律神経の失調が原因です。そのため、代謝の低下による脂肪付き、消化器不良、免疫力低下で風邪を引きやすい、そして子宮内膜症や子宮筋腫などの婦人病にもなりかねません。

筆者は婦人科へ掛かるまでは、いつも青白い顔でしたので、周囲からは「顔色が悪い。」とよく言われていました。しかし、処方の漢方薬を飲み続けたら少しずつ血流がよくなって、顔色も赤みが出てきました。結局は冷えの血行不良だったのです。

漢方薬のみ頼るだけではなく、無駄な脂肪を付かないようにするにも毎日こまめに体を動かすことが大切です。

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ぽっこりお腹は要注意!

大きな問題と言えるぽっこりお腹は注意すべきです。

一つは、加齢による脂肪の蓄積です。特別太っているいるわけではないけれど、下腹部やウエストだけ脂肪が付いてしまう人が多く、いくらダイエットしてもすっきりしないです。これは適度な引き締めエクササイズしかありません。

二つは、骨盤の歪みの可能性です。骨盤の歪みと開いた状態では内蔵が下がってしまい、下腹がぽっこり出ること(腸下垂)もあるそうです。これも加齢と運動不足で筋力が衰えて内蔵を支えきれなくなるからです。また、足を組む癖がある人、毎回同じ肩にカバンや荷物を抱えること、立っている時にどちらか体重をけることなども骨盤の歪みの原因となります。これは、腰を左右に動かすエクササイズをすることによってすっきりとしたウエストラインが出来ます。

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三つめは、腸の機能低下です。ストレスなどがあると、腸内に悪玉菌が増えて機能が低下してしまいます。すると便秘になりやすかったり、腸内にガスが溜まったりするとお腹が張ったような状態になります。腸内環境を整えたかったら真っ先にストレスの原因を知りましょう。食物繊維、発酵食品、水分もしっかり取ることも必要です。

そして、筆者が一番伝えたかったのは婦人科系の病気です。これは一つの事実です。子宮筋腫の増大、卵巣嚢腫といって卵巣に脂肪や水が溜まると大きく膨らむ腫瘍です。これらによって腸や膀胱が圧迫されて頻尿や便秘に悩まされ、不正出血、腹痛・腰痛も起こります。一刻も早く婦人科へ受診をおすすめします。

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最後に

冷えは婦人病のもとです。予防策は適度な運動やお散歩、ストレッチをこまめに続けることによる血行も良くなり、ストレスも軽減します。

次回も子宮筋腫や子宮内膜ポリープの原因・再発予防追求シリーズの新しいテーマを考えたいと思います。

ブログをみてくださりありがとうございました♥
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