私たちの教会で日曜礼拝の後に『餅つき大会』が無事に開かれました!

新年が明けた第2週のTMK日曜礼拝では、トーチベアラーズ山中湖から来られた棚沢牧師ご夫妻をゲストとしてご招待しました。礼拝後は、私たちの教会では初めての『餅つき大会』が開かれ、TMKが建つ同地域の自治会元会長さんと近所に住まいのもう一人の方が初めて教会に来て下さり、餅つきの道具・準備から実施までご支援して下さいました。

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TMKの日曜礼拝&餅つき大会

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礼拝メッセージ『2018年私たちの決意表明』詩篇23篇

今年も棚沢牧師の力強いメッセージによって心が動かされました。棚沢牧師ご夫妻は氷点下の厳しい山中湖に住んでいます。すぐそばには、美しい雪のかぶった富士山がハッキリ眺められる素晴らしい所です。この富士山の頂上にちなみ、『2018年私たちの決意表明』というテーマを熱く語って下さいました。高い頂上のようにお金や名誉より、自分探しで世界あらゆる国へ渡ったそうです。きっかけは叔父様の一言だったそうです。棚沢牧師の叔父様は外車ディラーの経営者であり、立派な別荘も持っていました。当時、まだ信仰告白していない若い頃の棚沢牧師は叔父様に「どうしたら叔父さんのように凄くなれるのか?」と質問すると、叔父様はしばらく沈黙した後に重い口を開いて「何かが足りない・・・。」とのことでした。

また、棚沢牧師が世界へ渡った後、同級生だったご友人のお話もありました。学生時代は棚沢牧師はテニス部の部長であり、そのご友人は副部長だったそうです。やがて社会へ入って時が経ち、ご友人は有名大手企業の重役の地位に付きました。社会的にも経済的にも申し訳ないのに、ある日、ご友人は棚沢牧師の生き方に「羨ましい」とおっしゃっていたそうです。何故なら、「自分(ご友人)はずっと会社のために生きているのに、お前は(棚沢牧師)いろんな世界へ行っている。」とのことでした。

棚沢牧師の叔父様やご友人のように例えお金や高い地位があっても、本当の人生の目的が分からない人は結構多いと思います。旧約聖書に登場するソロモン王はあらゆる欲しいものを全て手に入れましたが、最後には伝道の書(コレクトの言葉)に出てくる最初の言葉で「空の空。」と人生の虚しさを語っているかのように共通します。

棚沢牧師よりとても深いためになるお話を個人的な感想も含めて簡単にこの記事で残したいと思います。

主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。詩篇23:1

羊飼いの「羊」についてですが、特に中東に住む人にとっては衣食住に欠かせないものだそうです。例えば、羊毛で機織り、羊の肉を食べたり、羊の皮でテントなどを作ったりなどです。また、聖書によく出ていくる「羊」ですが、羊自身の性格に例えると従順(純粋)であることです。だから羊飼いに真っ直ぐ従うのです。逆に従順の反対には主体性がないことでもあります。特に、日本人は主体性に欠けている人が多いです。「羊」には善悪の判断が出来ず、良い羊飼いにも、悪い羊飼いにもついていくということになります。だから、私たち人間も「迷える子羊」にように人生の不安、失望、虚しさ、失敗などにまるで当てはまります。でも、神様を愛する者には必ず試練があり、神様からの愛のムチを受けるのです。しかし、与えられた試練によって、後からいつくしみと恵みが追ってくるのだと棚沢牧師はおっしゃっていました。

まことに 私のいのちの日の限り いつくしみと恵みが 私を追って来るでしょう。詩篇23:6

クリスチャンが本当に求めるものは恵みと祝福のためではなく、イエス様を追い求めることが大事であることです。また、毎日『主の家』のにいることです。『主の家』とは、ただ毎週の日曜日に教会へ行って礼拝することだけではなく、自宅にいてもことごとく礼拝することです。我が家では普段も朝夕デボーションを心がけてきており、棚沢牧師に後でそのことをお話したら褒められました。棚沢牧師のメッセージで個人的にすぐ気付いたのは、イエス様こそ一番の良い羊飼い(良い牧者)であることです。今年は、行いを伴う信仰へ目指したいと誓います。

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餅つき大会 2018

棚沢牧師ご夫妻をゲストで迎えると同時に、TMK初の餅つき大会イベントが開催されました。杵や臼などは同地域の自治会へ借りているものです。このようなことが可能となったきっかけは、TMKを陰でサポートする副牧師ご夫妻の働きによるものです。この教会ビルには住まいやゲストルームがあります。副牧師ご夫妻は現在その最上階に住んでおり、今年は自治会の班当番をしているのをきっかけで近所の方々とつながり、元自治会長さんたちが教会の餅つきに協力して下さるようになったそうです。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

まず、餅つきの道具を下の写真でご紹介します。↓↓↓

さて、ここから信徒の一部の方々が初めて餅つきに初挑戦しています!

まず、伝道師になるためにアメリカから来られた若いマイケルさんからです。

マイケルさんなかなかの良い線です。

つぎはキッズたちの中でチャレンジャーさんが餅つきをやってみましたが、そばに付き添っている自治会元会長さんはやはり女の子では力が弱すぎるから、近くの大人の男性に交代するよう呼びました。

ということで、普段は小学校の教師をしている丸山さんに代わりました。

さて、皆さんで協力しあって出来上がったあんころ餅、きなこ餅、大根おろし餅です。つきたての柔らかい餅はとても最高でしたが、かなりの量が余ったので近所の家へ配ったり、それでも私たちで持って帰ってこの日の夕飯となりました。

この日の朝早くから準備して下さった近所の方やTMKの有志の方々には心から感謝します。そして、車で遠く2時間かけて山中湖からゲストの棚沢牧師ご夫妻にも感謝します。皆さま、本当にお疲れのところありがとうございました。

ブログを見てくださりありがとうございました📷
ブログ村 キリスト教

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