フレンチ&イタリアン/ジャルダン・ド・ヨノでランチタイム

大型連休後半、ある日、実家の母達とランチすることになりました。さいたま市内にあるフレンチ&イタリアン『ジャルダン・ド・ヨノ』です。こちらは、旧シャンソニエというフレンチレストランだった頃から2度も訪れており、今回で何と9年ぶりです。しかし、シャンソニエという名は今でも菓子工房では継続中です。さて、リニューアル後の味は?

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ジャルダン・ド・ヨノ(旧シャンソニエ)でランチ

ジャルダン・ド・ヨノは、キレイなバラの花で有名な与野公園のそばにあるカジュアルレストランです。アクセスは、埼京線与野本町駅西口から徒歩10〜15分くらいです。

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外観

レストランのすぐそばには、与野公園の緑が広がります。ちなみに、2019年の与野公園「ばらまつり」は5/18(土)〜19(日)とのこと。

リニューアルされても、外観は以前と変わらねままのオシャレな洋館です。又、フランス国旗とイタリア国旗が並ぶように立っていました。

イタリアンとなってからピザのお持ち帰りも可能であり、ちょうど隣の公園でゆっくり召し上がるのも良いかも!

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内観

入口へ入った右側には菓子工房(シャンソニエ)があります。レストランで食事した後は、こちらで甘党の旦那のためにジャンボシュークリーム、キャラメルエクレアをお土産として買った帰りました。

待合席には立派なグランドピアノが置いてあります。

ちょうどお昼時、各テーブル席では結構混み合っていました。やはり、事前に予約しておいてくれて良かったと思います。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス
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お料理・デザート

イタリアンになっても、フレンチメニューはずっと継続しています。今回は5000円(税抜)コースの「ランチグルマン」というメニューです。

まず、ドリンクを注文した後、セットのパンが来ました。今回のパンはフランスパン、ローズパンです。やはり、どこのフレンチコースもパンには必ずバターが付くのは普通です。以前、旦那と近所のビストロでフレンチランチの時、筆者はパンを頼んだらパサパサしたフランスパンにバター無しには驚きました。

さて、気になるローズパンの中身はキレイなピンク色の生地です。お味は微かなローズの風味でした。

冷静オードブル盛り合わせです。今回は中央に野菜ゼリー、時計回りからテリーヌ、クリームチーズとはちみつ入りのパイ生地、野菜のピクルス、スモークチキン、そしてスワンの形の中味はかぼちゃです。8年前の懐石風の前菜から、今では良い意味でカジュアルフレンチらしい前菜に変わりました。

温かいグリーンピースのポタージュです。器も飲みやすいコーヒーカップサイズに変わっています。

今回の魚介料理は、真鯛のモンテカルロ風帆立貝添えでした。

そして料理のメイン、牛フィレ肉ポワレ赤ワインソースです。お肉はとても柔らかくて、赤ワインソースもとても良い味でした。

食後のお楽しみデザートは、今回は春のお花をイメージとした作品です。飾りの焼き菓子の下にはローズアイス、周りはフランボワーズソース、フランボワーズムース、オレンジ、ブルーベリーでした。8年前のデザートはかなりボリューム感あったのですが、今回は口の中がさっぱりするデザートです。

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感想

8年ぶりの旧シャンソニエ、現在はジャルダン・ド・ヨノでフレンチを食べた感想ですが、個人的には味自体は落ちていないと思います。以前は完全フレンチレストランで、全体的に敷居が高いイメージはありましたが、イタリアンリニューアル後はとてもカジュアルとなり、逆に安心して気楽にイタリアンもしくはフレンチを楽しむスタイルへ変わった実感はあります。又、何といっても都心から離れた郊外、レストランの建物や内観も以前から変わりなく、落ち着いて食事が出来るのも魅力です。コスパ的にも埼玉価格で満足なコースだと思います。

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