人材派遣健保から協会けんぽへ移行後の健康診断を受診してきました

我々にとってずっとお世話になってきた人材派遣健康組合「はけんけんぽ」が既に2019年4月1日付で解散となり、協会けんぽへ移行しました。移行後初の健康診断を受診するわけですが、一体は「はけんけんぽ」と「協会けんぽ」との違いはどこなのか?派遣社員の1人である筆者の体験談を通してご紹介します。

「はけんけんぽ」から「協会けんぽ」へ移行後はこう変わった!

今さら聞けない!はけんけんぽ解散についてのおさらい

はけんけんぽの正式名は「人材派遣健康保健組合」です。どの国民も健康保健(国・社など)に加入する義務があるように派遣社員及びその家族も含めて派遣社員のための健康組合があります。はけんけんぽ加入者は約51万人と言われていました。

就業中、はけんけんぽの加入より、病院などの医療費3割負担だけで済み、年に一度の定期健診を受けられたり、はけんけんぽ独自の福利厚生もあって有り難かったです。

ところが、まさかの解散!これだけ51万人の加入者がいて何故解散しなければならないのか?それは背後に起きている財政状況の悪化です。健康保健加入者の高齢化、65歳以上の医療費を賄う支出額が増加などの少子高齢化による影響が、我々派遣社員にまで大きく影響を及ぼしているからでした。

しかし、はけんけんぽは解散しても、協会けんぽへ引き継いだけですから安心して就業出来ます。

解散後の協会けんぽへ移行後は?

多くの方はご存知の通り、協会けんぽとは、主に中小企業の従業員とその家族が加入している健康保険「全国健康保健協会」のことです。協会けんぽへ移行後、まずは保険証の切り替え、保険料も変わり、協会が都道府県別に料率を設定します。さらに定期健康診断の内容及び指定医療機関も変わります。

移行後の気になる定期健康診断はどう変わったか?

筆者が登録しているアデコの場合です。はけんけんぽだった頃は「基本B健診」というものに、希望者なら誰にでも婦人科検査のオプションを自己負担で追加することが出来ました。

ところが、協会けんぽへ移行後は「法定健診(34歳以下)」、「一般健診(35歳以上)」、「付加健診(40・50歳)」、「差額ドック(35歳以上の希望者のみ)」、「特定業務従事健診(対象者のみ)」などの健診項目が増えました。

今回、筆者は一般健診のみです。一般健診には、はけんけんぽ(基本B健診)に含まれていなかった「大腸がん検査(検便)」「胃部X線バリウム検査」も追加され、割と充実した検査項目となりました。

ただし、婦人科(乳がん・子宮頸がん)検診は一般検診を受診する40歳以上の偶数年齢の女性で受診を希望する方となっています。

又、肝炎ウイルス検査(任意)の対象者は以下希望される方となっています。費用は協会けんぽが健診費用を一部負担とのことです。

  1. 一般健診を受診する方で、当年度において35歳以上の方。
  2. 一般健診を受診された方で、健診結果においてGPTの値が36U/l以上であった方。

さらに、定期健康診断の予約システムも大きく変わりました。はけんけんぽの頃は、希望する医療機関へ直接電話予約が主流でした。ところが、協会けんぽになってからは二重の手間です。まず、アデコの健康診断代行会社「バリューHRカスタマーサービス」の健診予約システムへログインを通さなければなりません。ログイン後は、希望する医療機関へ電話予約又はインターネット予約をし、さらに健診予約システムに登録する必要があります。登録後にはメールに受診承認書の通知が届き、次に予約している医療機関からも予約内容確認メールが届きます。

健康診断で大人気の医療機関が大パニックへ

健康診断で有名な医療機関の一つであるヘルチェックは、筆者も何度も利用させて頂いています。その信頼高いヘルチェックに不手際問題が発生してしまいました。

筆者は事前に、8月14日午前8時40分にレディース新宿へインターネット予約を入れたつもりでした。バリューHRカスタマーサービスからは希望通りの通知が来ましたが、肝心のヘルチェックから何も返信もなければ、受診日の1週間前になっても検査道具の案内封筒も自宅へ届かず、これはかなりまずいと思い、ヘルチェックへ直接電話へ問い合わせることしました。どうやら、ヘルチェックの方で筆者の予約分を見落としてしまったようです。筆者の都合上、何とか14日の午前中に予約が出来ないかと粘った結果、別のセンターにて午前9時40分の予約へ確定しました。

結局、どんな理由であろうと予約変更には変わりませんので、ヘルチェックで変更後、バリューHRカスタマーサービスへも変更連絡メールと電話で連絡しました。ちなみに、ログインで自ら予約の変更登録は不可能なので、必ず連絡が必要となります。

バリューHRカスタマーサービスへ電話した時に、ヘルチェックが何故予約を見落としてしまったという経緯を尋ねてみました。受付担当者によると、お盆休み期間も重なり、インターネットでの予約も殺到し、多くの方々の予約を大幅に見落としてしまうほどの大混乱状態であるとのこと。

今回の教訓として、次回からはインターネット予約よりも電話予約の方が確実であることを失敗で学びました。

以前から気になっていた新しい池袋センター

筆者の同僚派遣スタッフの1人は先に別の日程で健診を受けていまして、場所は池袋センターでした。彼女の感想は、とても綺麗なフロアで熱帯魚が泳ぐ水槽もあり、女性専用には女医や女性スタッフのみ、対応もスムーズでお茶菓子のサービスあり、のんびり居心地がいいと絶賛です。

したがって、池袋センター女性専用フロアでも、レディース新宿と同じく女性にとって安心して受診出来ることです。筆者は今まで新宿で受診しましたが、住まいである埼玉県所沢市からではちょっと遠いので、今後は一番近い池袋で予約したいと思っております。

健診結果の途中経過

昨年の健診結果では特に肝機能でCランク(経過観察)でしたが、今年の内科診察での途中経過では正常に戻っていました。恐らくですが、一昨年の子宮内膜ポリープ除去手術前に薬物による待機治療を受けた影響が肝機能低下へ一時引き起こしたのかもしれません。その他、血圧正常、胸部や胃部のX線検査でも問題なしです。後は、正式な結果は今まで通り1週間くらいで手元に届くでしょう。

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