三春町(福島県) からの贈り物『幻の三春そうめん』を味わう

今年の夏季休暇、実母から三春そうめんセットを送ってくれました。3年前にもそれについて記事を載せています。かつて、三春藩の江戸幕府への献上品だった幻のそうめんは、福島の麺匠、箭内芳雄氏の手により見事に復活して継承し、さらに廃れていた三春町の経済復興プロジェクトを通して1985年の260年ぶりに復活が町全体で広がりました。

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滝桜で有名な三春町だが、三春そうめんも最高!

実母の故郷であり、筆者の出生地でもある福島県田村郡三春町は、もちろん滝桜が有名ですが、かつては小さな城下町だったこともほんの知って頂きたいです。地名の田村郡や田村市は、中世に、坂上田村麻呂の末裔である田村氏からきています。江戸時代は三春藩として栄えていた頃、学者寺島良安の「和漢三才図会」によれば、“奥州三春より出づるは白く美なり”と名高いそうめんの一つとして記録されており、幕府への献上品として使われていました。その幻のそうめんを筆者たちは3年ぶりに味わってみました。

そうめんは西日本だけではなく、東北の一部にもある

筆者もそうめんそのものが大好きです。そうめんといえば、兵庫県の揖保乃糸、奈良県の三輪素麺、香川県の讃岐そうめん、長崎県の島原手延べそうめん、小豆島手延べそうめんなど西日本での生産が多いように思います。しかし、東北の一部でもそうめんが作られています。岩手県の卵めん、宮城県の白石うー麺、そして今回注目の三春そうめんです。

三春そうめんは何と平麺!

上の写真をご覧になり、初めての方は「あれ?」と思うかもしれません。一見、秋田県の稲庭うどんと思われるでしょう。しかし、三春そうめんの特徴は伝承製法である油を一切使用しない手延べ製法で作られていること、平麺であることです。実は、歴史的背景より、日本三大うどんのひとつである稲庭うどんのルーツが三春そうめんであるという説もあるようです。

さて、筆者のオリジナルとしてサラダ風の汁ぶっかけそうめんにしてみました。皿にちぎったレタスをしき、そうめんをのせ、その上にトマトと刻みネギをトッピングし、最後は水で薄めた麺汁をかけて旦那と一緒に頂きました。三春そうめんは最高に美味しいです!

ひとこと

三春そうめんは、とてものど越しが良く、どんどん食が進みます。残暑のある9月は一番夏の疲れが出やすい時期だと思うので、実母からの三春土産は本当に有り難く幸せです。

そして、三春町は本当にとても懐かしい場所です。

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