前回の続きです。久しぶりに西友清瀬店へ行った時、2Fフロアの出入口のそばには真っ先にシカのぬいぐるみが目立つように北欧雑貨コーナーがありました。モズ(moz)というスウェーデン発のブランドです。いつの間に、まさかの北欧ブランドが地味な大型スーパーの西友にも進出したことは意外ですが、少しおしゃれな雰囲気になった感じです。
目次
シカのシンボルmoz(モズ)とは
北欧スウェーデンからと言えば、IKEAやH＆Mなどがすっかり定着していますが、シカのシンボルである「moz」もそのひとつ。北欧デザインはおしゃれなものが多いです。北欧デザインが活発な理由は、北欧諸国の人たちのライフスタイルと関係しているからです。日中は曇りが多い日々、日照時間が極端に短い厳しい冬の大半はおうちで過ごすことが長くなります。このような厳しい生活環境で家の中を心地よく快適に過ごすことを大切に考えているのです。[
「moz」はスウェーデン語でヘラジカ
mozとはスウェーデン語でエルク(ヘラジカ)という意味を持ち、そのままヘラジカのモチーフにしたアイテムを展開しているようです。個人的なイメージとして、ヘラジカのキャラクターはまるでどこかのアニメやゲームにもよく登場しているような気もします。
スウェーデン生まれのブランド「moz」について
mozの生みの親であるアンダース・ビリンが1996年にFärg＆Form社を設立。当初はキャンドルスタンドを製造･販売して成功をしましたが、冬期しか売れず、試行錯誤を重ねた結果、動物のモチーフでキッチン用品を商品化していき、ヘラジカが加わったそうです。99年にアニマルシリーズがスタートし、その動物たちの中でも人気のヘラジカ（エルク）が独立して、スウェーデンではだれもが知るmozに成長しました。
やがて、日本でもmozは人気ブランドになり、付録つきカタログも発売するほどです。ネット通販や書店で確認してみると良いと思います。
かわいいシカのモチーフ「moz」のアイテムは年齢層問わず
かわいいヘラジカのモチーフであるmozですが、ターゲットの年代は20代～30代をイメージします。しかし、くつや靴下、リュック、カバン、お弁当箱、水筒などのデザインそのものはシンプルで機能性も高いなので、筆者のような40代以降でも安心しておしゃれを楽しめます。
しかも、西友の中にも設置してあるからこそ、年齢層に左右にされないアイテムです。「シンプルイズベスト！」
「moz」アイテムは比較的どこでも求めやすい
mozは幅広い年齢層、通勤・通学、プライベートなど幅広いアイテムです。比較的、価格も求めやすくて東急ハンズやロフトなどの取り扱い店舗もあります。また、お近くに取り扱い店舗がなくてもアマゾンや楽天でも購入可能です。
これから冬へ向かっていますが、温かい北欧アイテムも豊富なのでぜひチェックしてみてください。
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