今年3月に入り、全国的に気温が高い傾向にあり、晴れた日中は暑く感じることもあります。桜前線も地方によっては早咲きのところもあるようですが、所沢市の東川もほぼ満開となっていました。所沢市の22日の最高気温が22度もあり、とても3月とは思えないほど汗ばみ、さすがに上着を脱着してお花見をしてきました。
この日がチャンスだった東川のお花見サイクリング
今年、東川の桜並木のライトアップは2023年3月25日(土)~4月7日(金)までの期間のようです。旭橋付近から約1.6㎞がライトアップされます。
今年の開花は平年より早咲きでしたし、筆者たちがサイクリングで訪れた22日(水)は最も見頃でした。平日だというのにお花見に訪れた人々が多く、日中は本当に3月とは思えない夏日に近かったです。
しかし、翌日以降は雨天の予報なので、今では既に桜がかなり散ってしまっているでしょう。
東川は1965年の東京オリンピックを記念し、西新井町から牛沼に至る全長約2kmの両岸に180本が植樹されました。現在では東所沢地区(KADOKAWAサクラタウン付近)まで約5.4kmにわたって、700本以上の桜並木となっているようです。
東川の桜はソメイヨシノ、カンヒザクラ、シダレザクラなどがみられ、他にツバキ、道端や民家周辺にはスイセン、スミレ、菜の花もみられます。
ただ、毎回残念なのは東川の桜通りは車の通りも多いので、せめてお花見の期間だけは、一時的に通行止めにして歩行者天国にして欲しいと思います。そうした方が、じっくりお花見を楽しめるし、ゆっくりカメラ・ビデオ撮影だって出来ます。
筆者たちはお花見となると、ほとんどが東川へ行きます。過去にも何度もブログを載せていますが、一昨日のリンクも貼ってご紹介しておきます。
今回も素晴らしい天候に恵まれた日にお花見が出来たことを感謝します!