前回、生協パルシステムのWEB限定「もったいないショップ」より値引きされたリニューアル前のソース焼きそば(産直小麦使用)を購入しています。美味しくコスパも良かったので、今回もリニューアルされたソース焼きそばを購入してみました。さて、本品のリニューアル前後の詳細を調べたこと、実際に調理して味わった感想もお伝えしましょう。
目次
生協パルシステムのソース焼きそば(産直小麦使用)
オリジナルのソース焼そば(産直小麦使用) 638g(麺150g×4)、価格203円で購入しました。
リニューアルされていたソース焼きそば
パッケージのデザイン
上の写真をご覧いただくように、左側が旧商品で、右側が現在の商品です。明らかにパッケージのイメージが大きく変わり、今の方が明るくスッキリしたデザインになりました。
オリジナル商品化にあたって、原材料を見直したり、GMO不分別から副原料不分別に変わりました。麺がくっつくのを防止するためのなたね油は、必要最低限の量に抑えてあることです。さらに、パッケージ原料の32.4%に再生PET素材を使用したり、袋の長さを1cm短くするなど、プラスチック削減を実現しています。
麺には産直小麦使用
オリジナルのソース焼きそばの麺類はやや太めの麺です。麺はJAおとふけの産直小麦「きたほなみ(北海道産)」が使われています。国産の小麦粉は製麺しにくいこともあり、市販品は輸入小麦粉にかんすい(食感を補う添加物)が入っているものがほとんどですが、本品はかんすいを使っていないことです。製麺所でていねいに製麺し、焼きそばによく合うように、もちもちとした食感に仕上がるのです。
ソースの味も見直されている
上の写真をご覧いただくように、左側が旧商品、右側が現在の商品です。まず。原材料の内容は一見変わっていないように思えます。
ところが、2019年3月、ソースの原料の味も見直されています。ソースの試作は、なんと10回以上だったようです。複数の素材の配合を何度も見直し、甘すぎず、辛すぎず、うまみが感じられる味わいになるよう調整したり、食欲をそそる香りもポイントです。
実際に調理してみる
パッケージの裏には調理方法が載っていますが、ワンパターンでは少し味気ないので、次の通りで調理してみました。いずれも調理はとても簡単です!
材料(4食分)
- 本品 638g(麺150g×4)
- 産直豚切落し(カタ・モモ) 360g
- キャベツ 適量
- もやし 2袋
- 刻みしょうが 適量
- おろしにんにく 小さじ2
- 料理酒 大さじ2
- 油(今回はごま油) 大さじ2
- 水 大さじ4~5杯
作り方
①キャベツなどの野菜を準備しておきます。
②肉も食べやすい大きさに切ります。
※パルシステムの産直豚切落しは肉がやや大きめにスライスしてあります。
③中華鍋で油をひき、おろしにんにく、しょうがを入れて香り出します。
④香りが出てきたら、肉を入れて軽く炒め、料理酒を入れて火を強めて炒めます。肉の色が変わったら、一度器へ移しておきます。
※肉は下味した方が旨味が増します。
⑤そのままの中華鍋に野菜を入れて軽く炒めます。
⑥めんを入れ、めんの上に水を加え、ゆっくりほぐしながら水がなくなるまで炒めます。
⑦めんが炒め上がったら粉末ソースを加え、全体的によくからまれば出来上がります!
関連する前回の記事を貼っておきます。
感想・ひとこと
パルシステムのソース焼きそばは家族そろって美味しく大満足です。麺も北海道産、ソースも化学調味料不使用とこだわっていること、製造元では苦労と熱意が十分に伝わっているように実感します。しかも、これだけお手頃価格で品質の良いものは、なかなか市販品にはありません。
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